11日に発表された「Suica」のペンギンの卒業ですが、代役に名乗りをあげたイルカが話題になっています。

JR東日本の交通系ICサービス「Suica」のペンギン。
25年間「Suica」の顔を務めてきましたが、11日、突然の「卒業」が発表されました。

2027年度から、新たなキャラクターを採用の予定。
早くもその“後任”に名乗りをあげる動きがありました。

名前は「ことちゃん」。
香川県を走る「高松琴平電気鉄道」通称「ことでん」の駅員兼イルカのマスコットキャラクターです。

その「ことちゃん」がこんな投稿を。
「まさかの卒業、おつかれさまでした。ぼくはイルカですが、ペンギン寄りなので代役可能です」

イルカの「ことちゃん」が「ペンギン寄り」をアピール。

どういうことなんでしょうか?

ことちゃんの同僚 高松琴平電鉄・植野直樹さん:
ペンギンみたいな感じで歩いているので、いまだにペンギンに間違えられます。

ペンギンに間違われる「ことちゃん」ですが、12日も「今朝、ことでんの経営陣がこれについて話してて「あれほどのキャラでも卒業ってあるんだね、そっかー…|_・)チラ」と目が合ったので、ぼくもいつまでことでんの駅員でいられるかわかりません」といった意味深な投稿をしていました。

この投稿にネットでは「流行のFA(フリーエージェント)宣言でも出したら?」などのコメントが。

日米の野球界でも移籍交渉が活発になる中、「ことちゃん」の移籍もあるのか?
しばらく話題になりそうです。