愛知県瀬戸市出身、将棋の藤井聡太六冠(23)が13日、史上最年少の「永世竜王」をかけて竜王戦第4局2日目に臨んでいます。

 竜王戦七番勝負第4局2日目は、13日午前9時に佐々木勇気八段(31)の封じ手が開かれ、対局が再開しました。

 藤井六冠は今回のシリーズですでに3連勝していて、第4局に勝利し防衛を達成すると、史上最年少で「永世竜王」の資格を取得します。

 挑戦者の佐々木勇気八段(31)は、初のタイトル獲得に向け1勝を返したいところで、藤井六冠がこのまま逃げ切るのか、竜王戦第4局は13日夜までに決着する見込みです。

東海テレビ
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