富山県砺波市庄川町特産のユズの収穫が最盛期を迎えています。
砺波市庄川地域で栽培されるユズは「庄川おろし」と呼ばれる風の影響を受け、果皮が厚く香りの強さと酸味が特徴です。
砺波市庄川町の金屋地区の畑では今年も特産のユズが実り、生産組合の真田猛さんが傷つけないように1つずつ丁寧に摘み取っていました。
今年は実の付きが良く、生産組合全体の収穫量は例年よりもやや多いおよそ5トンを見込んでいます。
*庄川ゆず生産組合 真田猛組合長
「今年は豊作です。庄川ゆず祭りでの販売に向けて収穫して準備しています」
ユズの収穫は今月末にかけて行われ、今月15日と16日に開かれる「庄川ゆずまつり」の会場や道の駅などで販売されます。