プレスリリース配信元:株式会社NEXER
株式会社NEXER・賃貸運用に関する調査

■賃貸運用したい物件は?構造やターゲットに決めている?
安定した資産運用の手段である「賃貸経営」。
副業や老後の備えとして関心を持つ方も多いのではないでしょうか。しかし、賃貸運用しようとしても、分からないことも多いですよね。
そこで今回は株式会社日住サービス」と共同で、事前調査で「賃貸運用を行ったことがあるもしくは興味がある」と回答した全国の男女150名を対象に「賃貸運用」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社日住サービスによる調査」である旨の記載
・株式会社日住サービス(https://2110.jp/)へのリンク設置
「賃貸運用に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年10月20日 ~ 10月30日
調査対象者:事前調査で「賃貸運用を行ったことがあるもしくは興味がある」と回答した全国の男女
有効回答:150サンプル
質問内容:
質問1:どのような物件を賃貸運用してみたいですか?もっとも運用してみたい物件をひとつだけ選んでください。
質問3:その理由を教えてください。
質問4:もっとも賃貸運用してみたい物件の種類や構造をひとつだけ選んでください。
質問5:その理由を教えてください。
質問6:間取りやターゲット層はどこを狙っていきたいですか?
質問7:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■49.3%が、賃貸運用してみたいのは「マンション・アパート」と回答
まずは、どのような物件を運用してみたいと思っているのか聞いてみました。

49.3%と約5割が「マンション・アパート」、20%が「一戸建て」を運用してみたいと思っていることが分かりました。
それぞれの理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「マンション・アパート」回答理由
・始めやすそう。(30代・女性)
・一番気軽に出来そうだから。(30代・男性)
・入居者が安定していそうだから。(40代・女性)
・最も一般的な賃貸運用だと思うから。(50代・男性)
・家賃収入を老後のアテにしているから。(60代・男性)
・毎月定期的な収入が見込めるから。(70代・男性)
「一戸建て」回答理由
・需要があるから。(30代・男性)
・デザイン性もある一軒家の賃貸運用をなんとなくやってみたい。自分の家とはまた違う感覚で面白そう。(40代・女性)
・大きな収益に繋がりそうだから。(40代・男性)
・実家を相続した後どうするかの候補の一つとして考えている。(50代・男性)
・一人を相手に契約したい。(70代・男性)
「マンション・アパート」と回答した方の中には、始めやすそうと感じている方や、定期的に安定した収入を得られることを期待している方がいました。
「一戸建て」と回答した方には、自宅とは違うデザイン性のある一軒家を運用してみたい方や、実家を相続した際の選択肢として考えている方もいます。
■47.3%が、運用してみたい物件の種類や構造は「鉄筋コンクリート(RC)造」と回答
次に、もっとも賃貸運用してみたい物件の種類や構造をひとつだけ選んでもらいました。

47.3%が「鉄筋コンクリート(RC)造」、28.7%が「木造」と回答しました。
これらを選択した理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「鉄筋コンクリート(RC)造」回答理由
・価値が上がりそうだから。(20代・女性)
・長期間運用できそう。(30代・女性)
・耐久性が高そうだから。(40代・男性)
・耐久性がありメンテナンス費用が少なそう。(50代・女性)
・寿命面、メンテナンス、リノベーションのバリエーションなど、メリット大ですよね。(50代・男性)
・地震に強そうだから。(60代・女性)
「木造」回答理由
・管理が楽そうだから。(30代・女性)
・温もりのある一軒家が理想。(40代・女性)
・コスパが良いからです。(40代・男性)
・実際に実家の物件が木造なので。(50代・女性)
・マンションは維持費がかかるので、それを避けるためには一棟買いするしかないが、そうする資金がない。(60代・男性)
「鉄筋コンクリート(RC)造」は、今後価値が上がりそうという意見や、耐久性があるためメンテナンス費用を抑えられたり、地震にも耐えられたりするのではないかという意見から選ばれていました。
「木造」と回答した方は、温もりのある家がよいという意見や、購入資金を考慮すると木造になるという意見がありました。
■32.7%が、間取りやターゲット層は「単身者(学生・社会人)」と回答
最後に、間取りやターゲット層について調査しました。

32.7%が「単身者(学生・社会人)」、23.3%が「ファミリー層」、19.3%が「夫婦・カップル」と回答しました。
これらを選択した理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「単身者(学生・社会人)」回答理由
・ワンルームにしたい。(30代・女性)
・単身者が増えているから。(30代・男性)
・層が厚そう。(40代・男性)
・信頼性が高いし回転が早いから。(40代・女性)
・入れ替わりが頻繁にあって敷金などが入りそうだから。(50代・女性)
・立地次第で入居希望者が絶えないので。(60代・男性)
「ファミリー層」回答理由
・ファミリー層が1番適していると思ったから。(30代・女性)
・ファミリーに戸建てをまずは借りてもらい、戸建ての良さを知って貰った後、知人の建築会社へ紹介するシステムを作りたい。(40代・女性)
・長く住んでくれそう。(40代・男性)
・一番需要がありそうだから。(50代・男性)
・家族は定着率が高いと思うから。(60代・男性)
「夫婦・カップル」回答理由
・問題が少なさそう。(30代・女性)
・一番まともに会話が出来そうだから。(40代・女性)
・需要が高くなりえると思います。(50代・男性)
・賃貸する人は単身か夫婦が多いと思っていて、単身用だと限られているが、夫婦用なら夫婦でも単身でも需要が有ると思うから。(50代・女性)
・長く賃貸運用できそうなので。(60代・男性)
「単身者(学生・社会人)」と回答した方は、単身者が増えていることや、回転が早いことを理由としてあげていました。
「ファミリー層」は、長く住んでくれそうと定着率が高いイメージがあるようでした。
中には、戸建てのよさを知ってもらった後、建築会社を紹介するシステムを作りたいと、賃貸運用の先のビジョンを考えている方もいます。
「夫婦・カップル」と回答した方は、需要が高いと感じていたり、長く運用できると感じているようです。
■まとめ
今回は「賃貸運用」に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。
約半数の方が「マンション・アパート」を運用したいと考えていることが分かりました。
「始めやすそう」「入居者がたくさんいそう」という理由から選ばれているようです。
20%の方は「一戸建て」を運用してみたいと回答しており「大きな収益につながる」と考えられていいたり「契約相手は1人がよい」と感じている方もいました。
賃貸運用する物件の種類や構造では、5割近くの方が「鉄筋コンクリート(RC)造」を選択しています。
耐久性があるため、長期間の運用が可能という理由や、メンテナンス費用が抑えられるという理由があるようです。
賃貸運用を検討されている方は、無料賃料査定や無料相談に応じてくれるメーカーもあります。
売却できなかった物件であっても、賃貸運用できる場合もあります。
気になる方は是非検討してみてください。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社日住サービス」である旨の記載
・株式会社日住サービス(https://2110.jp/)へのリンク設置
【株式会社日住サービスについて】
本社:〒650-0021 神戸市中央区三宮町一丁目2番1号
代表取締役社長:中村友彦
事業内容:不動産流通業務、買取り販売業務、不動産管理業務、建設・リフォーム業務、保険代理業務、不動産鑑定業務、不動産取引事務代行業務、各種保証業務 ※関連企業含む
URL:https://2110.jp/
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
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