富山県高岡市の出町市長は、能登半島地震で深刻な被害を受けた伏木地区の将来の町のビジョンを描く復興計画を策定する考えを示しました。
＊出町譲市長
「こんな風に復興していくんだよ。こんな風な街になるんだよとどこかでお見せしなきゃいけない」
復興計画は出町市長をトップにした復興会議で議論することにしていて、被害が大きかった伏木地区を中心に検討し、防災対策や空き地、空き家の活用、観光振興などをテーマに協議する方針です。
＊出町譲市長
「伏木地区は深刻じゃないですか。他に比べて。基本的には伏木中心になるのはそうなっちゃうと思う」
計画は来年度いっぱいかけて協議し策定する方針です。
