北海道千歳市内で酒気帯びの状態で車を運転し、ガードレールに衝突して損壊させたとして、陸上自衛隊第7通信大隊の3等陸曹(32)が停職4か月の懲戒処分を受けました。
3等陸曹は2023年4月16日朝、酒気帯びの状態で自家用車を運転中にガードレールに衝突し、損壊させたということです。
事故は、現場対応した警察から部隊への連絡で判明しました。
3等陸曹は15日午後10時ごろから16日午前1時ごろまでスナックで飲酒し、仮眠を取った後、東千歳駐屯地に車で戻る途中に事故を起こしたとされています。
懲戒処分は2025年11月10日付です。
第7通信大隊長、別府英幸2等陸佐は「本事案を深刻に受け止め、今後は隊員指導の徹底を図り、より精強で健全な部隊の育成に邁進してまいります」とコメントしています。