“ネクストミャクミャク”として人気急上昇中のキャラクター「トゥンクトゥンク」。現在、宇宙にいるそうです。
大阪・関西万博の閉幕から約1カ月。
「次の万博」として、2027年に神奈川・横浜市で開催されるのが「GREEN×EXPO2027」、通称「花博」です。
先日も開幕500日前イベントが開催されました。
その「花博」の公式マスコットが「トゥンクトゥンク」。
宇宙の彼方から地球に憧れてやってきた、好奇心いっぱいの精霊です。
これまでにもミャクミャクとコラボでイベントを行うなど精力的にPR活動を行っていますが、10月に打ち上げられた日本の新型補給機にトゥンクトゥンクのぬいぐるみも搭乗していて、現在はISS(国際宇宙ステーション)に滞在。
いわば宇宙に“里帰り”中なんです。
GREEN×EXPO協会 事業部・淺利玲欧さん:
いろんな環境の問題とかある中で、トゥンクトゥンクが地球に来たあと、もう1回宇宙に行って、改めてちょっと離れた目線で地球を見たときに、トゥンクトゥンクが何を感じるか。そういうことをこのプロジェクトで語ってもらいたいなと思っています。
そのトゥンクトゥンクと共に宇宙を旅しているのが、ヒマワリやブロッコリーなどの種。
ISSに保管され、日本の実験棟「きぼう」にちなんで「きぼうの種」と名付けられました。
この「きぼうの種」は2026年秋ごろに地球に戻ってくる予定で、その後、日本で育てられ「花博」の会場でお披露目される予定です。
トゥンクトゥンクと共に話題になりそうですね。