台風26号は南シナ海をゆっくりと北上して台湾に上陸したあと、14日ごろには沖縄の先島諸島に接近する見込みです。
大型のため沖縄では早くから影響が出そうです。

10日に予想される波の高さは、沖縄本島地方で4メートル、先島諸島で5メートルとなっていて、うねりを伴う高波に警戒が必要です。

11日からは前線の影響も受けて大雨となる予想で、台風が接近する14日ごろまで、沖縄本島や先島諸島に雨雲がかかり続ける予想です。

警報級の大雨が長く続く可能性があり、土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意してください。

FNN
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