プロ野球の中日ドラゴンズが11月1日、初の高知キャンプをスタートさせました。 セレモニーでは井上一樹監督があいさつし、抱負を述べました。

《井上監督あいさつ》
 皆さん、おはようございます。 私たちドラゴンズは今年4位という、ある意味中途半端な成績で終わりました。

今年はまず、何が足らなかったのかということを考えた時に、ここに連れてきました若手の、これからドラゴンズを背負っていかなければいけない選手たちがもうひとつ頑張れなかった。

ここが焦点でございます。

高知県のキャンプは初めてでございます。温かく迎え入れてくれまして誠にありがとうございます。

口から高知県のおいしい、たくさんの銘品を いただき、さんさんと振り注ぐ太陽を浴びて、それから土佐湾から吹く風に吹かれながら 、一回り、二回り大きくなって名古屋に帰りたいと思います。

約20日間ではありますけれども、全てにおいて高知の皆さまのご協力をいただきながら、たくましくなって帰りたいと思います。どうぞよろしくお願いします。