宮城県と株式会社ポケモンがコラボし、利府町の加瀬沼公園内に整備が進められていたラプラス公園が、10月31日オープンしました。

テープカットとともにオープンしたラプラス公園。県は、2019年から観光振興などを目的にポケットモンスターのキャラクター・ラプラスとコラボした催しなどを開いていて、今回はポケモン側の提案を受け公園が整備されました。

記者リポート
「公園の中心には、こちら高さ4メートルのラプラスの遊具がありまして、このように背中を滑って遊ぶことができます」

公園内にはブランコやジャングルジムなど12の遊具が用意されています。

また、ラプラスのほかにもピカチュウなどのポケモンに会うこともできます。

31日は地元の園児が招待され、早速、遊具を楽しんでいました。

園児
「楽しいです。探検するとか滑り台かな」
Q.ポケモン好きですか?
「好き!パパとママ、家族全員で遊びたい。にーにと遊びたい」

宮城県 村井知事
「お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、ご近所の方もみんな一緒になって楽しんでいただきたい」

ラプラス公園は来年春ごろ、若林区藤塚の海岸公園内にもオープンする予定です。

仙台放送
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