鹿児島県が整備を予定している新たな総合体育館について、約9億円の費用が見込まれている設計の審査に、県内外の9つの団体が参加する見込みであることが分かりました。
県は鹿児島市のドルフィンポート跡地に新たな総合体育館の整備を予定していて、10月7日から上限約8億6000万円で設計を行う事業者の公募を行っていました。
30日が参加表明書の提出期限で、県によりますと、県内外9つの団体から提出されたということです。
このうち単体企業で申し込んだのは県外の2社で、共同で申し込んだ7団体のうち4団体には県内企業も含まれているということです。
今後、12月16日には1次審査で5団体程度に絞られ、2次審査では2026年2月に公開プレゼンテーションが予定されています。
最優秀提案者は2026年2月中旬ごろに決定する予定です。
 
       
         
         
        