通販大手アスクルは、サイバー攻撃による個人情報の流出を確認しました。
アスクルは10月19日に発生した身代金要求型ウイルス=ランサムウェアへの感染で、顧客の個人情報などの流出を確認したと発表しました。
流出したのは、法人向けの「ASKUL」や個人向けの「LOHACO」などの取引先の企業名や顧客の氏名、メールアドレスや電話番号などです。
このほかの情報についても流出している可能性があるとしていて、引き続き調査を進めることにしています。
アスクルによりますと、情報を悪用した被害は確認されておらず、顧客に対して「なりすましメール」などに注意するよう呼びかけています。
 
       
       
       
         
         
        