じわりと人気が広がっているあのスポーツが、東京都内の屋内で気軽に楽しめます。

近年、アメリカで爆発的人気となり、日本でも話題のラケットスポーツ「ピックルボール」。
11月1日、都内初となるインドア施設「ピックルボールワン銀座新橋」がJR新橋駅から徒歩3分ほどの場所にオープンします。

ずらっと天井まで並ぶのは、パドルと呼ばれるラケット。
全て試し打ちをすることができます。

他にもアパレルなどさまざまなグッズを販売していますが、ピックルボールならではのスペースを設置しています。

ピックルボールワン銀座新橋・山本悠平支配人:
コミュニケーションスペースを広くとっている。ピックルボールは老若男女いろんな方々が一緒にできるスポーツなので、コミュニケーションをとってもらうことを大事にしている施設。

軽食や飲み物の購入ができ、12月からはお酒も提供予定です。
ラウンジの先には試合が楽しめるコートと、練習向けの小さめのコートの2種類があります。

ピックルボールワン銀座新橋・山本悠平支配人:
初めての人でもビッグポイントがとれるのが(ピックルボールの)良さ。

競技人口は、2024年4月は約5000人だったのが、わずか1年で4万人以上増加しているといいます。

施設では、手軽にできるようにすることでプレーヤーだけではなく、忘年会や歓送迎会など、会社のイベントでの利用も見込んでいます。

ピックルボールワン・熊倉周作代表取締役:
ピックルボールを国民の生活の一部になっているような状態にしたい。そうすることで、ソーシャル性で人間の幸福度が上がるような形にしていきたい。

ピックルボールでいろんな人と一つになる楽しさを。
新たな社交場を目指す施設は11月1日にオープンを迎えます。