水道に関する最新の技術やサービスを紹介する国内最大級の展示会が、広島市で開かれています。

広島市中区のひろしまゲートパークで開催されている水道展には、水道に関する最新の商品や技術を紹介する130のブースが出展されています。

広島での開催は27年ぶりで、会場には多くの人が訪れています。
水道インフラを巡っては、管路の老朽化や人材不足が課題となっていて、会場ではAIを活用して水道管の老朽化を予測するシステムや地震などの揺れに強い水道管などが展示されています。

【クボタ パイプシステム事業部 市川 孝 部長】
「(近年の課題は)民間企業1社がやっても解決できる問題ではない。(事業体・民間企業)全体が力を合わせて得意とする分野を磨いていく中で解決していくしかない」

「広島水道展」は31日まで開かれています。

テレビ新広島
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