東北電力は今年12月に請求する電気料金を公表し、使用量が平均的な家庭で前の月と同じ、8501円となるとしました。
東北電力によりますと、11月に使用し、12月に請求される電気料金は、使用量が平均的な家庭で前の月と同じ8501円となります。
国の補助金の終了に伴い、520円値上がりした前の月と同じとなり、依然、高い水準で推移しています。
東北電力は今後の見通しについて、「ウクライナ情勢や世界的なエネルギー需給の状況などにより、燃料価格が上下する可能性があり、依然として不透明な状況が続く」としています。
また、東北電力は10月30日の会見で、今年度の中間決算を公表し、2年連続の減収減益となったと明らかにしました。
 
       
         
         
        