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クマ被害史上最悪レベルの2025年に“熊出没半減の町”で実施「ゾーニング」とは クマと人の生活圏分け“草むら”刈り取り対策|FNNプライムオンライン
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クマ被害史上最悪レベルの2025年に“熊出没半減の町”で実施「ゾーニング」とは クマと人の生活圏分け“草むら”刈り取り対策

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日本各地でクマとの遭遇リスクが高まる中、長野・箕輪町では、クマの生息域と人の生活域の間にある草むらを刈り取る「ゾーニング」対策を実施し、出没件数が半減したという。一方、政府は関係閣僚会議を開催。“緊急銃猟を実施する人員”拡大についても議題に挙がったという。

“クマ撃退用スプレー”日帰り登山でも

秋の登山シーズンが佳境を迎える中、消えることのない“クマ遭遇”の危険性。

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アウトドア用品を販売する「mont-bell」では“クマ撃退用スプレー”を3日間2500円で貸し出していて、この週末の予約はほぼ埋まっているという。

mont-bell広報部・狩野剛史さん:
(従来は)長い間 山に入るテント泊や山小屋泊で持っていく人が多かったが、昨今のクマ被害の状況を受け、日帰り登山で携帯される方が多くいる。

2024年の19件から9件に半減

全国各地で史上最悪レベルのクマ被害が続く中、クマの出没が激減した自治体の取り組みが注目されている。

その場所とは、長野・箕輪町。

町によると、例年クマの目撃情報が多いという。

そこで行ったのが「ゾーニング」と呼ばれる対策。
山側のクマの生息域と人が生活する地域を分けるため、2つのエリアの間にあるクマが通常は身を隠せる“草むら”を刈り取る対策を講じたのだ。

長野・箕輪町 みどりの戦略課・井上貴之さん:
(人とクマ)お互いがびっくりして、ぶつかることがないような取り組み。

この対策により、町内のクマの出没は2024年の19件から9件と半減したのだ。

みどりの戦略課・井上さんは「基本的にツキノワグマは、臆病な動物とされる。自分も何度かバッタリ出くわしたが、人の姿を見たらサッと逃げていく」と話す。

木原官房長官「警察のライフル銃使用した駆除」に言及

一方、30日に関係閣僚会議を開いた政府では、“緊急銃猟を実施する人員”を拡大するための処置についても議題に挙がったという。

この点について、午後の会見で質問された木原官房長官は一例としたうえで「警察においてはまずクマに関する知識を習得してもらい、ライフル銃を使用したクマの駆除について早急に対応するようにお願いしたところ」と述べました。
(「イット!」 10月30日放送より)

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