11月に聴覚障害者のスポーツの国際大会、デフリンピックが東京で初めて開かれます。バドミントンで出場する香川県出身の片山結愛選手が10月30日、在学する岡山市の大学で健闘を誓いました。
片山選手は香川県綾川町出身で、岡山市のノートルダム清心女子大学の4年生です。生まれつきの難聴で、高校生の時にデフバドミントンに出合い、デフリンピックの日本代表に選ばれました。
キャンパスではエールを送る会が開かれ、津田葵学長から「自分らしいプレイで堂々と羽ばたくことを願います」と激励されました。
(デフバドミントン日本代表 片山結愛選手)
「目標である金メダル獲得に向けて実力を出し精一杯楽しく戦いたい」
21の競技が行われるデフリンピック。11月15日、東京で開幕するのを前に、片山選手は11月13日に東京で行われる直前合宿に参加します
(デフバドミントン日本代表 片山結愛選手)
「体調管理含め調整し本番でしっかり最高のパフォーマンスができるよう頑張りたい」片山さんは来月18日に男女混合ダブルスに出場する予定です。
 
       
         
         
        