盛岡農業高校(岩手県滝沢市)と大手コンビニチェーンのローソンが、岩手県産食材を使って共同開発したパンを、11月4日から販売するのを前に、生徒や関係者が達増知事を表敬訪問しました。
盛岡農業とローソンは2017年から毎年、岩手の魅力をPRしようと共同で商品を開発しています。
10月29日は、食品科学科の生徒やローソンの関係者など7人が県庁を訪れました。
今回、共同で開発されたのは「もっちり白いコッペパンりんご&ホイップクリーム」です。
県産の小麦を使ったもちもちとしたコッペパンの生地。中には、県産の牛乳が入ったホイップクリームと東北でとれたリンゴ果肉入りのクリームがサンドされています。
達増知事
「もっちりしているコッペパンですね。口の中にリンゴの香りが広がって良い」
盛岡農業食品科学科 大崎晴琥さん
「クリームの量やリンゴのシャキシャキ感を意識して作った。多くの人に食べてもらいたい」
このパンは、11月4日から約1ヵ月間、東北6県のローソン1200店舗ほどで販売されます。