2026年の年賀はがきの販売が10月30日から全国で始まり、岩手県盛岡市内の郵便局でも朝から多くの人が訪れ買い求めています。

盛岡中央郵便局では記念のセレモニーが開かれ、仁王幼稚園の園児19人が歌を披露しました。

午前9時に販売が始まると、さっそく多くの人が窓口で年賀はがきを買い求めていました。

2025年、県内で販売される年賀はがきは6種類、将棋の駒の形をした縁起物「左馬」が描かれたはがきなど、干支にちなんだ「午」のデザインが中心です。

全国で発行されるのは約7億5000万枚で、2024年より3割減っているということです。

盛岡中央郵便局 矢野守総務部長
「根強く手紙文化を愛してくれているお客さまもいる。年賀はがきを使用していただきたい」

年賀はがきの受け付けは、12月15日から始まります。

岩手めんこいテレビ
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