中学生に人生設計の大切さを知ってもらおうと、宮城県大和町では「ライフプランニング」を学ぶ授業が行われました。
この授業は、大和町立大和中学校が、総合的な学習の一環として生命保険会社の協力で行ったもので1年生約140人が参加しました。
ライフプランナーが講師となり、生徒たちは4人家族を想定し「家の購入」や「子供の進学」など人生設計を考え、必要な支出のシミュレーションなどをしました。
生徒
「奥さんが育児休暇をとっているから、家の購入は小学校に入ってからが、ローンが払いやすいのでは」
ライフプランナー「これだと1億円ぐらい借金することになる」
生徒「いらなかったかも、タワマンいらない」
生徒たちは夢や目標を持ち、計画的に努力していく大切さを学んだようでした。