来年の年賀はがきの販売が30日から全国一斉に始まりました。投函の受付は12月15日から始まります。
 
年賀はがきの販売に合わせ、福井市の福井中央郵便局では聖三一幼稚園の年長児20人を招いてセレモニーが行われ、園児らは来年の干支「午(ウマ)」のお面をつけて参加しました。
 
セレモニーでは中井和男局長が「日本の伝統文化である年賀状をぜひ書いてほしい」と挨拶した後、さっそく園児がはがきを購入しました。
 
Q.誰に贈りたい―
「お友達」
 
Q.どんなこと書きたいー
「まだ考えてない」
  
今年、北陸3県では去年の約半数となる1430万枚の年賀はがきが発行されます。
  
福井中央郵便局窓口営業部の室賀和彦課長は「年賀状は正月の元旦に配達される大変おめでたいものなので、心を込めて書けば受け取った人にその思いが届くと思うので、一通でも多く出してもらえれば」と話していました。

福井テレビ
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