岡山県は、インフルエンザの患者が増加しているとして、10月30日、県内に注意報を発令しました。2024年より3週間早い流行入りです。
岡山県によりますと10月20日から26日までの1週間で、県内50の医療機関から報告があった患者数は、1医療機関当たり2.88人となり、注意報の発令基準の1人を超えました。
県は、マスクの着用や手洗い、消毒のほか、室内では定期的な空気の入れ換え、適度な湿度を保つことなどを呼びかけています。また、備えとして早めのワクチン接種も呼びかけています。
昨シーズン、岡山県内での注意報は11月21日に発令、警報は12月26日に発令されていました。