愛媛県松山市の道後商店街振興組合の理事長が、国の新型コロナの助成金を不正受給したことから退任を申し出て承認されたことが30日に分かりました。

道後商店街振興組合によりますと、石田匡暁理事長は23日の理事会で退任を申し出て承認されました。

石田理事長は、代表取締役を務める松山市道後湯之町の小売業「キッズウェイ」が、新型コロナの国の雇用調整助成金約810万円を不正受給したことを、愛媛労働局から10日に公表されていました。助成金は全額返還されています。

後任はタオル販売店「伊織」の村上雄二社長が選ばれています。

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テレビ愛媛
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