北海道のおいしいものを一堂に集めた物産展が、10月29日から岩手県盛岡市の百貨店カワトクで始まりました。
開店から1時間半で売り切れたメニューもあり、多くの人でにぎわっています。

この物産展は毎年この時期に開かれていて、37回目を迎えます。
今回は海の幸やスイーツの専門店など、初出店5店を含む36店が出店しました。

注目を浴びていたのが、初出店・カムイチェプデリの「ご当地サーモン食べ比べ丼」で、北海道産の脂乗りが良い2種類のサーモンをふんだんに使用した一品です。

県内初出品となるISHIYAの「白い恋人ロールケーキ」は、お土産の定番「白い恋人」に使われているホワイトチョコがクリームに練り込まれています。
29日の販売分80個が、1時間半で売り切れました。

他にも、北海道各地のソフトクリームの食べ比べをできるコーナー「ソフトクリームマルシェ(R)」も人気で、訪れた人たちは北の大地の自慢の味に胸を躍らせ、買い物を楽しんでいました。

来店客からは「(目当ては)ルタオのチーズケーキ。妻と一緒に食べたい」「(買ったのは)チョコレート、ロイズの。自分のご褒美、ほとんど自分で食べる」などの声が聞かれました。

この物産は11月5日(水)まで、盛岡市のカワトクで開かれています。

岩手めんこいテレビ
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