岩手県宮古市の2つの企業がコラボレーションした食品の新商品が完成し、10月28日にお披露目されました。
新商品は味付けのホルモンで、地元産の塩を使用しています。

肉厚な豚のホルモンを加工した新商品「豚ホルモン塩だれ」は、宮古市の企業「かけあしの会」と「吉田精肉店」がコラボレーションして開発しました。

28日は、2社の代表者が宮古市役所を訪れ、中村尚道市長に新商品の完成を報告しました。

「豚ホルモン塩だれ」は「ガツ芯」と呼ばれる希少部位だけを使用していて、しっかりとした歯応えが特徴です。地元産の塩とニンニクで味付けされています。

宮古市 中村尚道市長
「宮古の塩とニンニクのバランスとお肉の食感が最高です。食べていると思わず笑みが出てきます。止まらなくなります」

かけあしの会 菅原則夫社長
「(宮古の塩は)まろやかにおいしくできる塩なので、これを使いたいと思った。本当に自慢の一品」

「豚ホルモン塩だれ」は、宮古市内にある「かけあしの会」の直売所や、盛岡市のフェザンなどで販売されます。

岩手めんこいテレビ
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