岡山県内のゴルフの普及や競技力向上などを目的に設立された岡山県ゴルフクラブ連盟が創立から50年を迎え昨夜、記念祝賀会が開かれました。
祝賀会には関係者ら約150人が参加しました。岡山県内のゴルフ場でつくる県ゴルフクラブ連盟の大塚祥文理事長が「次の50年に向け更なる飛躍につなげたい」と挨拶しました。
連盟は1975年10月に設立され、県内でゴルフの普及や選手の育成など競技力向上に取り組んできました。2003年のピーク時は46のゴルフ場が加盟していましたがゴルフ愛好家の減少などで現在は33に。
最近は災害時の避難場所としてゴルフ場を活用する協定を結ぶ自治体が増えていて、連盟は、地域の人にゴルフ場を身近に感じてもらいながらゴルフ人口を増やしていきたいとしています。