まるでピンクの絨毯のようです。大月町で約8万本のコスモスが見頃を迎えています。
澤村栄治 記者:
「けさは冷え込んだ朝となりましたが、寒さにも負けず、コスモスたちが元気に花を咲かせています」
国道321号沿いにある大月町姫ノ井地区では、約8万本のコスモスが競い合うように鮮やかに咲いています。地元住民でつくる四万十かいどう推進協議会大月支部のメンバーが、稲刈りの終わった田んぼなどに種を植えたもので、ピンクや白といった色とりどりの花が秋風に揺れています。
28日の県内は、四万十市や須崎市、南国市など10地点で最低気温が10度を下回り、今シーズン最も寒い朝となりました。近くを通りかかった人は足を止め、スマートフォンで写真を撮るなどしていました。
通りかかった男性:「素晴らしい。最高!」
Q:いい写真は撮れましたか
「撮れました」
大月町のコスモスは11月上旬まで楽しめるということです。