熊本県内の大学生で構成するサイバー防犯ボランティア『KC3』が、SNS上で
犯罪につながる恐れのある有害情報を探し、削除依頼をする『サイバーパトロール』を行いました。
崇城大学で行われたパトロールには大学生4人が参加。
学生たちは、高額報酬をかたって犯罪の実行役を募集する『闇バイト』や、違法薬物の販売を連想させる書き込みを見つけ、約1時間でSNSの運営会社などに30件の削除依頼をしました。
【熊本県立大学4年田島 千友紀さん】
「こんな簡単なところに情報があって犯罪に加担しているのも怖い。もちろん消すことも大事だけど、危ない情報を『危ない』とみんなに思ってもらえたら」