観光振興の財源として大分県全体での導入が検討されている宿泊税について事業者を対象にした意見交換会が27日から始まりました。

これは県が開いたもので、由布市で開かれた1回目には宿泊事業者などおよそ20人が参加しました。

参加者からは「入湯税と宿泊税を一括して納められるようにしてほしい」「使い道を観光振興に限定し、仕組みを明確にしてほしい」などの意見が出ていました。

県はこうした意見交換会を11月21日まであわせて13か所で行う予定です。

テレビ大分
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