11月に開幕する大相撲九州場所の番付が27日朝、発表され、東の横綱に就いた「大の里」が連覇に向け、意気込みを語りました。

◆記者リポート
「午前6時、扉が開きました。多くの若手力士たちが番付表を受け取りにやってきました」

新番付は午前6時に発表され、九州場所の会場となる福岡国際センターでは、若手力士たちが発表されたばかりの番付表の束を受け取り、それぞれの部屋に持ち帰っていました。

今年の九州場所では東の横綱に連覇を狙う大の里、西の横綱に豊昇龍が就いたほか、ウクライナ出身の安青錦がいまの場所制になった1958年以降、最速で関脇に昇進しました。

27日はロンドン公演を終えて帰国したばかりの横綱大の里が報道陣の取材に応じました。

◆横綱 大の里
「経験を何度もするために今回の九州(場所)も大事になってくる。年3回優勝しているし、4回目の優勝を目指して頑張っていきたい」

大相撲九州場所は11月9日に初日を、23日に千秋楽を迎えます。

テレビ西日本
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