サッカーJ1ファジアーノ岡山が初めて企画する育成部門の全国大会が10月26日まで浅口市で行われました。
これはファジアーノ岡山がU-13年代の選手の育成や県内でのサッカーの普及を目的に初めて企画したものです。
大会はファジアーノが運営する浅口市のスポーツ施設などで行われ、全国のJ1クラブなど12チームが参加。4つのリーグに分かれて熱戦を繰り広げました。決勝リーグに進出したファジアーノは26日、名古屋グランパスを3対0で破り、準優勝に輝きました。
(ファジアーノ岡山 育成部 西原誉志部長)
「この大会をU-13年代の日本一の大会にしたいという強い意志がある。岡山県内の選手たちの成長に少しでも寄与できるよう様々な活動をしていきたい」
ファジアーノは今後、海外からチームを招待するなどして大会規模の拡大を図りたいとしています。