お茶を飲んで品種を当てる技能を競う小中学生の大会が26日、静岡市駿河区で開かれました。
「Cha-1グランプリ」は静岡県が毎年開いていて、6回目の今回は予選会や9つの市町での大会で上位に入賞した小中学生、あわせて40人が参加しました。
大会ではお茶の知識を問うクイズのほか、茶葉を見たりお茶を飲んだりしてその品種などを当てる技能を競い合い、ハイレベルな戦いが繰り広げられました。
参加者「飲み比べが難しかった。色だけじゃ分からないのが難しくて、でも頑張れたと思います」
参加者「3年連続で出てて、楽しかったから出ました」
参加者「お父さんから教えてもらったりしました。お茶農家なので聞いてきました」
主催した静岡県の担当者は「競技を通じて静岡茶の魅力をより深く感じてほしい」と話していました。