北海道・江別市の国道で10月25日朝、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した自称・自衛官の男が逮捕されました。

 道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕されたのは、美唄市に住む自称・自衛官の男(23)です。

 男は25日午前7時45分ごろ、江別市江別太の国道12号線で酒気を帯びた状態で乗用車を運転し中央分離帯に衝突する事故を起こしました。

 この事故の衝撃で跳ね飛ばされたポールに対向車線の車がぶつかり、この車の運転手が110番通報しました。

 警察が現場に駆けつけたところ、男から酒のにおいがしたため、呼気アルコール検査を実施。

 基準値以上の数値が検出されたため、その場で男を逮捕しました。

 警察が飲んだ酒の量や動機などを調べています。

北海道文化放送
北海道文化放送

北海道の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。