23日に行われたプロ野球ドラフト会議では、4人の県関係選手に吉報が届きました。
亜細亜大学の山城京平投手が読売ジャイアンツから3位指名、沖縄電力の小濱佑斗選手が同じく読売ジャイアンツから5位指名、知念大成選手と大山北斗選手がそれぞれ育成での指名を受けました。
歓喜から一夜。沖縄電力からは21年ぶりのドラフト指名を受けた小濱佑斗選手が、プロの世界での活躍に向けて決意を語りました。
植草凛アナウンサー：
プロ入りを叶えた小濱選手。吉報から一夜。その姿はきょうもグラウンドにあります
読売ジャイアンツから5位使命を受けた宜野湾市出身の小濱佑斗選手。
中部商業高校を卒業後沖縄電力に入社。身長は180センチ、走・攻・守、全てを高いレベルでこなす万能内野手で、長打力も持ち味です。
小濱佑斗選手：
Ｑ吉報から一夜。歓喜の瞬間どんな想いが巡りましたか
周りの期待もありましたし、安堵というか。同時に常に目指してきた舞台でもあるので、そこに挑戦できる喜びも交わった感情が溢れました。（強みは）走攻守のバランス。どの打順、どのポジションでもフィットしていける。（チームが）求めているものを表現できるところが強みだと思います
またオリックスで活躍する宮城大弥投手は同級生で、宜野湾ポニーズ時代のチームメイト！「プロの舞台での対戦も楽しみ」と力を込めました。
小濱佑斗選手：
Ｑ宮城大弥選手から連絡は？
きのう「おめでとう」と来て、電話をする時間もあって、やっと同じ舞台に立てたよという事と、スケジュール感や心構えも聞いた。もし対戦する機会があれば、しっかり打てるように良い準備をしていければと思います
小濱佑斗選手：
沖縄県民の皆様、そしてジャイアンツファンの皆様、期待に応えられるように、チームの勝利に一勝でも貢献できるように頑張ってまいりますので、応援よろしくお願い致します
