広島市西区のアルパーク東棟に開館予定の「シン・マリホ水族館」。
12月2日のオープンに向けて、着々と準備が進んでいます。
24日、運び込まれたのは、カクレクマノミやナンヨウハギなど、サンゴ礁で暮らす魚たちです。
島根県の水族館「アクアス」からやってきました。
このうち一部は、去年12月に閉館した「マリホ水族館」で飼育されていた魚たちで、新しい水槽に入ると元気に泳ぎ回っていました。
【シン・マリホ水族館 宇井 賢二郎 館長】
Q:何割くらい進んでいる?
「2割3割くらいじゃないですかね。残り1か月、職員一同頑張らないといけないと思っています。オープンに向けて、たくさんの方に楽しんでもらえるように努力しています。マリホ水族館が7年で終わったので、末永く、みなさんに愛される水族館を、ここで作りあげたいと思っています」
12月2日オープンの「シン・マリホ水族館」には、80の水槽におよそ200種類、1500匹の生き物が展示される予定です。