福井県の内外にスーパーセンターを展開する坂井市のプラントが24日、決算を発表しました。県外の1店舗を閉店した影響で減収減益となりました。
プラントの発表によりますと、去年、香川県の1店舗を閉店した影響で、売上高は977億円、経常利益は21億円で減収減益となりましたが、純利益は会計上の減損処理のため増益となりました。
9月に新しく社長に就任した三ッ田泰二社長は「物価高の中、生活必需品の価格を抑えるため効率化を進め、利益構造の改革に力を入れたい」と話しました。
来期の業績は、ガソリンスタンド2店舗の新規出店やコスト削減などで増収増益を見込んでいます。