10月23日朝は各地で今シーズン一番の冷え込みとなり、気仙沼では「気嵐」が確認されました。
午前6時半過ぎの気仙沼港では、海面から霧が立ちのぼる「気嵐」が確認されました。
「気嵐」は、冷たい空気と暖かい海水の温度差によって発生し、気仙沼では晩秋から初冬にかけての風物詩となっています。
23日朝は、県内各地で冷え込みが強まり、栗原市駒ノ湯で0.5度、仙台で7.8度など、県内11の地点で今シーズン一番の冷え込みになりました。
23日は晴れるところが多くなりますが、寒気の影響で最高気温は16度前後と、平年を下回る見込みです。