23日行われるNPB12球団・ドラフト会議の話題です。
取材している西村アナウンサーです。
熊本関連でドラフト指名を待つ選手をご紹介します。
まずは独立プロ野球火の国サラマンダーズの池内匠生選手。
愛知県出身の20歳、日本航空石川高校から愛知学院大学を中退し、ことしサラマンダーズ入りしました。
【184センチ・82キロ】
遠投120メートルを記録する俊足好打の外野手で、オリックス・バファローズから
調査書が届いています。
池内選手、打撃ではライナー性の打球が多いのが特長です。
外野の間を抜くとご覧のように俊足を生かしてあっという間に3塁へ。
身長184センチ体重は82キロ。
スピードとパワーを兼ね備えた選手で、変化球への対応も上手く2塁打・3塁打を量産します。
シーズン序盤から中盤は主に3番、終盤は5番を打ちサラマンダーズ2年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献しました。
そしてもう一人、県関係でご紹介します。
社会人野球・ホンダ熊本の中村太耀投手。
福岡県出身、福岡大大濠高校から城西国際大学を経てホンダ熊本入りしました。
最速153キロのサウスポーで社会人2年目の24歳。
大学時代は指名漏れを経験している中村投手。
横浜DeNAベイスターズが注目しています。果たして吉報は届くんでしょうか。
運命のNPBドラフト会議は23日行われます。
23日はサラマンダーズの池内選手が指名を待つ会場から中継を交えてお伝えする予定です。