料理やスイーツ、工芸品などが大集合です。熊本市中央区にある鶴屋百貨店で『フランス展』が22日から始まりました。

毎年恒例の『フランス展』。今年は、食品や雑貨など55の店が出展しています。

会場には、熊本県と友好関係にあるディジョン・ブルゴーニュ地方の商品が初めて並びました。

「美食の街、ディジョンへようこそ」

九州初登場という『ロワゾー・ドゥ・フランス』のブースでは、ブルゴーニュ地方の
郷土料理を日替わりで提供。

初日の22日はブルゴーニュ赤ワインをカシスやバターと煮詰めたソースと半熟に茹でた卵をあわせた料理も登場。

本場の味が楽しめます。

また、伝統のお菓子も。

兵庫県・神戸に本社を置く『ビストロ・カフェ・ド・パリ』は、キャラメリゼした
甘くて香ばしいリンゴを敷き詰めた『タルト・タタン』やカヌレなどを販売しています。

【久保田優果リポート】
「ボンジュール。きょうみたいな雨の日はパリの街並みを楽しめるレインウェアや傘でパリジェンヌ気分を楽しめそうです」

こちらは、ブルゴーニュにある工場で職人が一つ一つ手作りしているという『グランデサローネ』の商品です。

このほか、全て1点もののヴィンテージのボタンなどを使ったアクセサリーや、
多くが1990年代に作られたというピンバッジなど工芸品も豊富です。

この『フランス展』は鶴屋百貨店・本館6階で10月28日までです。

テレビ熊本
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