星野リゾートは、きょう宮島口に建設する温泉旅館「界宮島」の概要を発表しました。

廿日市市の宮島口に建設する12階建ての施設は、星野リゾートとして県内初進出となる温泉旅館「界宮島」。

宮島の対岸およそ3860平方メートルの敷地に54の客室を擁し、全ての部屋から厳島神社の大鳥居を望むことができます。


ご当地部屋「海霧の間」では福山デニムや大竹和紙、魚籠をイメージしたテーブルなどをあしらい瀬戸内の魅力を感じられるつくりになっています。


また、海を見渡す露天風呂は、瀬戸内海と湯船が一体となるような設計に。ほかにも、瀬戸内に伝わる「石風呂」は、岩盤浴と異なり床だけでなく、壁や天井も熱源となることから全方向からじんわりと温まるのが特徴です。

「界宮島」は来年夏開業予定で春には予約受付を開始するということです。

テレビ新広島
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