ホテル密会問題の市長に対して、「出直し選挙」を求めました。
群馬・前橋市の小川晶市長は、部下の既婚男性の職員とホテルで面会していた問題をめぐって、自身の給与を50%減額した上で、続投する意向を示しています。
これに対して、市議会側は22日午後、「市民の分断を招いている状況で前橋の未来を築いていくことはできない」として、「続投方針を撤回して自ら辞職し、選挙で民意を問うことを求める」とする申し入れ書を市長に手渡しました。
小川市長は、申し入れ書の内容について、「まずは、よく確認したい」とコメントしています。