高市 早苗新内閣が発足し熊本県選出の国会議員2人が入閣しました。
21日夜、発足した高市新内閣。
官房長官には衆議院・熊本1区選出の木原 稔さんが起用されました。
木原さんは当選6回。
総理補佐官や防衛大臣を務め、入閣は今回で2回目。
県選出の国会議員では約半世紀ぶりの官房長官就任です。
木原さんは「内閣の要として危機管理、政府のスポークスマン、政府部内や国会との
総合調整の役割を着実に果たし国政全般にわたり高市総理を支えていく」とコメントしています。
また、国土交通大臣には熊本4区選出の金子 恭之さんが起用されました。
金子さんは当選9回。
国交副大臣や総務大臣を歴任し入閣は今回が2回目、国交大臣の閣僚ポストはこれまでの自公政権では公明党からの起用が続き、自民党からは16年ぶりです。
【金子 恭之国交相】
「災害からの復旧復興、能登半島地震も道半ば、私のふるさとの熊本も復旧の途上なので、しっかりと一日も早く(復旧復興)できるように責任ある立場で前に進めていきたい」