来月開かれる広島国際映画祭の概要が発表されました。今年も”ポジティブな力”を持つ作品が集まります。
17回目となる広島国際映画祭には10の国と地域の未発表作も含めた30作品が上映されます。
被爆80年の節目にあたり広島から平和への思いを未来へつなぐ企画も実施。
国内外から9つの作品が集められました。
豊田利晃監督、窪塚洋介さんと松田龍平さんW主演の「次元を超える」。
監督の映画人生を賭けた集大成にして新境地に達した衝撃作との呼び声も高い注目作です。
また、今年から初めて「学生券」が用意されます。
【広島フィルムコミッション・西崎智子さん】
「国内外から来るゲストと広島の人が出会って、そこから何か新たにつながっていくものになると思っていますので、交流の場、そして未来につなぐ場になると思いますので、ぜひ応援してほしい」
広島国際映画祭は来月28日から3日間、メイン会場のNTTクレドホールなど3つの会場で開かれます。