20日、自民と維新の連立政権が発足し、そして21日、初の女性総理誕生という歴史的な日を迎えましたが、広島からも期待の声が聞かれました。

街の人は・・・


【40代女性】(女性初首相について)
「誰がなっても生活のこととか心配はある。解決してほしいことはいっぱいある。でも大きく何かが変わるのではないかと思う期待したいです」

【40代男性】(女性初首相について)
「ネットのライブ中継を見ていました。憲政史上初の女性ということで、注目はしていたので、一回で選出されたということで頑張ってほしい。国会議員の定数削減だとか物価高対策とか、ぜひ力強く前に進めてほしい」

【20代女性】(女性初首相について)
「女性がもっと働きやすい社会になればなと。物価が高くなるのは仕方ないと思うが、そこに対して働き方を変えていくだったり、それをカバーできるような改革をしてほしい」

【20代女性】(女性初首相について)
「女性で革新的だと思うので、頑張ってほしい」

【20代男性】(自民・維新連立について)
「今まででもそんなに良くなかったから、(体制が)変わって何か良くなるかわからないが良くなればいいと思う」

【70代女性】(自民・維新連立について)
「面白いと思った。ずっと公明党とくっついていたから、離れることはないと思っていたが離れた。遠いところにいた維新とくっついたから、どうなるんだろうと思いながら期待をします」


一方、湯崎英彦知事は自民と維新が合意した「衆議院の定数削減」について、個人的な意見とした上で議論が必要だとの認識を示しました。

【広島県・湯崎英彦 知事】
「国会議員の定数削減が一般的にうけるのは国会議員が仕事をしていないと思われているから。そこを改善することなく定数だけ削減しても意味がない」

また、初の女性総理大臣の誕生については

【広島県・湯崎英彦 知事】
「多様性の推進という観点からも喜ばしいこと。ただ、問題は女性だから、男性だから、ということではない社会を目指していかなければならない」

テレビ新広島
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