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株式会社えがおは、食の安全・安心を大切にするオリジナルの健康食品やサプリメントを開発・製造・販売しています。

人々の健康志向が高まる中、自然由来の原料と科学的根拠に基づく良質な商品は、多くの顧客に支持されています。

今回は、えがおの創業者で、代表取締役会長兼社長を務めている北野忠男が、創業時の経緯と苦労、さらには商品・サービスや、社員への想いについて語ります。

創業当初から品質を最優先

-どのような経緯で創業したのですか。

私は、幼い頃に父の会社が倒産し、家族の暮らしが大きく変わる経験をしました。経済的に厳しい中、母は弱音ひとつ吐かず、いつでも笑顔で私たちを支えてくれました。


その姿を見て育つ中で、「いつか母を楽にしてあげたい」「笑って過ごせる毎日を届けたい」という気持ちが強くなりました。その想いが、将来的に自分で事業を立ち上げようと考える原動力になりました。


1989年、3人の仲間とともにスタートしたのが、皮革製品や雑貨の卸販売でした。扱っていたのは主に、バッグやアクセサリーなどです。ありがたいことにご購入いただく機会はありましたが、取引が一度で終わってしまうことにどこか物足りなさも感じました。


もっとお客様と長くつながることができる商品を届けたいと考えるようになったんです。そんな時に出会ったのが、健康食品という分野でした。誰にとっても「健康」は大切なテーマですし、日々の積み重ねが未来を作るという意味でもお客様の暮らしに深く関われると感じました。


1995年から、本格的に健康食品事業に参入しました。当時の日本では、まだ健康食品に対する不安や偏見も多く、業界全体が発展途上でした。だからこそ、私たちは最初から「根拠のある品質」「安心して続けられるもの」を徹底して追求しました。


2008年には、社名を「株式会社えがお」に変更。この社名には笑顔を届けてあたたかい企業でありたいという想いを込めています。


創業からこれまで、さまざまな困難や社会の変化にも直面してきましたが、いつの時代も「人に寄り添うものづくり」を信じて進んできました。


これからも、健康と笑顔を届ける企業として、一人ひとりご縁を大切にして社会に貢献できる存在でありたいと考えています。


大ヒット商品を生み出したパートナーとの出会い

-商品・サービスの誕生秘話や、リリースまでに苦労したストーリーなどはありますか。

お客様に安心して使っていただける商品の開発に向けては、体に良い自然由来の原料を探しました。そんな中、子どもの頃に母が食べさせてくれた肝油ドロップを思い出したのです。

肝油ドロップは、戦後の栄養補助食品として多くの人々の健康を支えてきました。さらに調査を進めると、鮫肝油が古くから元気の源とされ、多くの文献でもその効能が記されていました。

しかし、当時の鮫肝油は高価で、価格が1万円を超えるものばかりでした。お客様に継続してご利用いただくためには、この価格が大きな壁となりました。そこで、鮫肝油を直接仕入れる方法を探し求めて世界中の原料会社を訪ねましたが、日本からの訪問者は歓迎されず、断られることが多かったのです。

そのようなときに、オーストラリアで深海鮫の肝油を取り扱っている原料メーカー代表のリチャード・ソウル氏と出会い、品質の良い肝油を使用することができると確信しました。リチャード氏とは何度も会話を重ねて「高品質で低価格な商品を作りたい」という想いを伝え、最終的に取引のパートナーとしての承諾を得ることができました。

現在、「えがおの肝油 鮫珠」は100万人以上のお客様に愛されています。多くのお客様からいただく喜びの声は、私たちの励みとなっています。


目指すのは3つのビジョンの実現

-貴社の商品・サービスに対し、社員の皆様はどのような想いを抱いているのでしょうか。

すべての社員が大切にしているのは、健康と美容をサポートする商品を通じて、お客様の生活をより良くするという想いです。商品開発の際は、一人ひとりが持つ専門知識や経験を共有し、チーム全員が協力して最良の結果を追求しています。


 また、私たちは「日本一お客様に喜ばれる会社になる」「1,000万人のえがおのお客様をつくる」「業界No.1になる」という3つのビジョンを掲げています。これらを実現するために日々研究を重ね、より良い商品を生み出す努力を続けています。


例えば、私たちの人気商品の一つである「えがおの黒酢」は、多くのお客様にご愛用いただいています。皆様からの口コミや体験談は、社員の大きなやりがいとなっています。社員一同、商品の品質や信頼性を何よりも重視しており、自らの手で届ける商品が、お客様の健康という大切な部分に関わっていることを強く意識しています。


お客様の笑顔が私たちの原動力であり、その想いが私たちの商品に込められています。えがおの商品を通じて、お客様の人生がより豊かになるお手伝いができることを、社員一同が心から誇りに思っています。


社員の期待に応えることが一人ひとりのモチベーションを引き出す

-社員はえがおで働くことでどんなやりがいやモチベーションを持っていると感じますか。

えがおで働く魅力のひとつは、成長の機会が豊富にあることです。私たちは、お客様の健康を支えるという使命のもと、社員一人ひとりが専門知識やスキルを磨き続けることを大切にしています。えがおでは、教育制度や研修の機会が充実しており、前向きにキャリアを築ける環境です。


次に「社会に貢献できる実感」です。えがおの商品はお客様の健康を支えるものであり、そのひとつひとつが人の役に立っている実感が仕事のやりがいにつながっています。お客様から「この商品に助けられています」といった声をいただくこともあり、自分の仕事の意味を再確認できます。


そして、「長く働ける環境」も大きな魅力だと感じています。福利厚生や働きやすい制度が整っており、ライフスタイルの変化にも柔軟に合わせる環境です。家庭やプライベートと両立しながら安心して働けるのも「株式会社えがお」ならではの魅力です。


-誰もがチャレンジしやすい環境も整っているのでしょうか。

誰もがチャレンジしやすい環境を整えるために、制度と文化の両面から取り組んできました。大きな改革が、約5年前に実施した昇進制度の見直しです。改革前は一般社員から部長まで6段階の構成の役職が存在していましたが、係長までの階層を「アソシエイト」として集約しました。


この改革によって、形式的な役職にとらわれず、社員一人ひとりが自分のミッションに対して責任を持ち、主体的に判断・行動できる体制を整えています。制度改革の背景には、「役職の有無ではなく、意思と行動で評価する」という考え方があります。実際に、日々の業務においても役職に関係なく提案や意思決定に関われる機会が増えました。


社員が遠慮なくアイデアを出し、それが事業に反映されることで、挑戦する意識が自然と育まれています。組織としても、一人ひとりの挑戦を歓迎する姿勢を明確に打ち出しています。自ら考え、動く人にこそチャンスが巡ってくる。そんな風土が根づきつつあるのも、株式会社えがおの強みと感じています。


「えがおらしさ」を大切に、お客様に喜んでいただける商品を増やす

-リリースを計画中の商品・サービスがあれば、公表できる範囲でお聞かせください。

サプリメントに加え、食品や健康関連商品にも力を入れています。また、キッズからシニアまで、幅広い世代に喜ばれる商品を拡充しています。

特に、1日に必要な「カルシウム」「鉄」「ビタミンD」を摂取でき、体内環境を整える「乳酸菌」を100億個も配合した麦芽飲料「バクガオー」は、子ども向けのココア味、大人向けのコーヒー味、女性向けのキャラメルラテ味の3つの商品展開を新たにスタートさせました。幅広いお客様向けた新たな商品提案となっています。

さらに、家族同様に生活している愛犬にも健康で幸せになってほしいという想いで開発した「ペットフード&ペットサプリ」も、新たに発売しました。他の新商品も完成次第、徐々に情報をシェアしていく予定です。

これからも「えがおらしさ」を大切に、お客様に喜んでいただける商品を増やしていくことで、さらなる成長を目指す方針です。より多くの方々が健康で充実した生活を送れるよう、お手伝いしてまいります。


社長からのメッセージ

えがおの商品をご愛顧いただき、心より感謝申し上げます。


株式会社えがおは、皆様の「健やかで充実した暮らし」を応援することを使命に、事業を展開しております。


私たちが大切にしているのは、厳選された天然由来の素材です。これらの素材を最大限活かし、確かな品質でありながらも、手に取りやすい価格でご提供することに情熱を注いでいます。お客様一人ひとりの「笑顔」こそが、私たちの何よりの喜びです。


えがおの製品が、皆様の健康的な毎日を力強くサポートし、そこから生まれる明るい笑顔が、日々の生活を豊かに彩ることを願っています。


この想いを胸に、私たちはこれからも皆様に健康と笑顔をお届けできるように、全力を尽くして参ります。




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