宮城県大衡村で憩いの場として人気だった飲食施設が２年ぶりにリニューアルオープンしました。
記者リポート
「リニューアルオープンしたのは『万葉茶屋』です。周辺には紅葉が進む万葉の森、あちらには美術館があります」
万葉茶屋は大衡村が１９９１年にオープンさせ、第３セクターなどが運営し賑わいを見せていましたが、コロナ禍で利用客が減ったことなどから２０２３年１１月３０日に閉店しました。
その後、活用策が決まらずにいましたが、新しい委託事業者が決まり中庭や内装などを改装してリニューアルオープンとなりました。
店内では地場の野菜や新米を使った定食などが楽しめます。村内に食事ができる場所が多くないこともあり、早速訪れた人はオープンを喜んでいました。
訪れた人
「こういう所が近くにできたので、温かくておいしいものを食べられるのはとてもうれしい」
「自然豊かな所なので、景色を見ながら食べられてよかった」
大衡村 小川ひろみ村長
「自然豊かな場所という部分を生かしながら、みなさんに大衡村に足を運んでもらって、喜んでもらえる、笑顔で元気になってもらえる場所になればいい」
