稲作の大変さや食の大切さなどを学んでもらおうと、20日伊万里市の小学校で稲刈りが行われました。
伊万里市の波多津小学校では児童にコメ作りの大変さやよろこび、食の大切さを学んでもらおうと、JAなどの指導のもと8年前から毎年種まきから稲刈りまでを体験する授業を行っています。
20日は全校児童約80人が6月に田植えしたもち米を一束ずつ鎌で刈り取り、機械で脱穀する様子を見学しました。
【児童】
「取れる瞬間がとても気持ちよかった」
「6年生なので1年生と協力してできたのでよかった」
「無事種から稲まで成長していたのでうれしい気持ち」
「たのしかったけど大変だった」
収穫されたもち米は11月の学校行事で販売するほかもちにして児童が持ち帰ることにしています。