10月17日夕方、札幌市南区石山1条3丁目の国道沿いで、小学生が2頭のクマを目撃し、警察に通報しました。
クマが目撃されたのは、国道230号線「石山通」で、豊平川にかかる「石山大橋」下の河川敷です。
警察によりますと、17日午後4時30分ごろ、小学生が石山大橋を歩いていたところ、河川敷に親子とみられる2頭のクマがいるのを目撃しました。
小学生は怖くなってその場を離れ、自ら110番通報しました。
現場は住宅からおよそ120メートル離れた場所で、クマの体の大きさは不明です。
通報を受けて警察官が周辺を確認しましたが、クマの姿や痕跡は確認されていません。
札幌市内では連日クマの目撃が相次いでおり、警察と市は住民に注意を呼びかけています。