早くも来年の干支午年にちなんで『ウマ』の置物作りが天草市の窯元で盛んに行われています。

天草市天草町にある高浜焼 寿芳窯では、毎年、天草陶石を使った白磁で干支の置き物を作っています。

天草陶石を液状に溶かして型に流し込んだものを、1300度で本焼きし、その後、絵付けを行います。

ここで作る干支の置物は伝統の美しい白磁とかわいい絵柄のものがありそれぞれ人気があります。

絵付けをしたものはさらに800度前後で8時間焼いて仕上げます。

干支の置物は、10月31日から天草市で開催される大陶磁器展で、小さい方は1000円から1500円で販売されるということです。

テレビ熊本
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