小学生から高校生が制作した発明品の展示会が、17日から宮崎市で始まりました。
宮崎科学技術館で始まった「県学校発明くふう展」。
会場には宮崎県内の小学生から高校生が手がけた76点が展示され、日常のちょっとした困りごとを解決するアイデア作品が並んでいます。
(藤松舞アナウンサー)
「こちらの防災リュックは避難時に座布団として活用でき、水や非常食も入れられるようになっています。さらには寝袋にもなるということです」
今年の最優秀賞に輝いたのが宮崎市の小学5年生・津曲政洋さんの作品「もうまきもどらんかラッ!プ」です。
ラップを切る際に、くっついて剥がれなくなってしまうのを防ごうと、ラップの間に紙を入れるというアイデア作品です。
この作品展は、19日まで宮崎科学技術館で開かれています。